ー塚口サンサン劇場からー 『「僕らの世界が交わるまで」と、わたし』
こんにちは・・
すこやか・リハビリ・デイ・サービスの
yogiです。
只今の季節・・
桃始笑【ももはじめてさく】 桃の花が咲き始める頃。
昔は「咲く」を「笑う」と表現したそう。
桃の節句のひな祭りも、
本来はこの時期に行われていたらしいです。
映画が大好きなわたしは、
まめに西宮から、自転車くんだりギコギコ
塚口サンサン劇場まで
足を伸ばし鑑賞します。
そして
3月10日に鑑賞した作品は、
「僕らの世界が交わるまで」
福祉事業家の母親とネット生配信で投げ銭を
得ている息子さんとのライフスタイルのお話。
わたしはさまざまな年齢の方々と接する事が
多いので、年齢差、職種の違い、考え方の違い
などなどさまざまな視点からの思考を映し出すこの作品はすごく良かったです。
今日見た映画には出演してないの方々の
お話しになりますが、
俳優北大路欣也さん(81)歳
上白石萌音さん(26)歳が
ご一緒に働いていた時のお話しが
今回鑑賞しました、
映画と共感するところを感じましたので
ご紹介させて頂きます。
北大路さんが『働くという言葉があるでしょう？
働くとは、傍（ハタ）を楽（ラク）にするって意味なんだよ』って仰ったんです。
『自分が動くことで、働く（ハタラク）ことで、相手が楽になるように常にいなさい』
『だから現場にいても、自分のことばっかりじゃなくて、ここをこうしたら相手が楽になるかな？ とか、そういうことを考えなさい』って。
なんだか、
胸に響く良いお言葉だなぁ〜と・・
それでは皆さま
季節の変わり目です。
朝晩の冷え込みには十分に
ご注意ください。
すこやかリハビリ・デイ・サービスの
与儀でした。
